市販のPPIの違いについて解説!3つは何が違うの?

OTC薬

2025年6月「パリエットS」、2025年8月「オメプラールS」「タケプロンS」が市販薬として販売されました。

PPIの説明については以下の投稿で説明しています。

PPIとガスターの違いを解説!

3つのPPIについて

3つとも作用の仕方は全く同じ。酸抑制効果も大差はなし。

では何が違うのか。

テオフィリン含有、酸化マグネシウムを含有しているお薬との併用✖

飲んでいるお薬の代謝を妨げる可能性がある。
→併用しない方が良いお薬がある。

飲んでいるお薬の代謝を妨げる可能性がある
→併用しない方が良いお薬がある。

代謝の影響を受けにくい。
→上の2つより他の薬に影響を与えにくい。

共通の注意点

  • 授乳中の使用を避けること
  • 他の胃薬との併用はしないこと
  • 2週間を超えて続けて服用しないこと
  • 抗HIV治療薬(リルピビリン)との併用✖、タケプロンのみアタザナビルの併用も✖
  • ヘリコバクターピロリの検査前は中止すること!

副作用

下痢、便秘、腹部膨満感、頭痛

下痢は、タケプロンで頻度が多いと言われています。詳しくは過去の投稿で説明しています。

まとめ

2025年に発売された3つのPPI。大きな違いはありません。

酸抑制力の効果はほぼ同等。

タケプロンのみ、テオフィリン(喘息治療薬)、酸化マグネシウム(便秘薬)との併用をしてはいけないとなっています。

共通の副作用として、下痢、便秘、腹部膨満感、頭痛。

併用してはいけないお薬、注意しなければいけないお薬があるため他のお薬を飲んでいる方は、お薬手帳を持っていき確認した方が良いです。

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